●10月の英語リトミックはハロウィンレッスン
10月はハロウィンを織り込んだレッスンを行っています。
10月最初のレッスンの時は、生徒さんは教室へ入ってくると「今日はパ-ティ?」と目をキラキラさせていました。
ハロウィンの時期は教室もハロウィングッズを色々なところへかざり、レッスンのときにも探して名前を言ったり、なりきったりします。
ここ何年かで日本もハロウィンのイベントが増えました。
仮想コンテストも色々なところで行われていますよね?
子供達はイベントが大好き!
英語クラスを始めて今年で3回目のハロウィン。
一番最初のハロウィンでは工作をして、
1年でこの時期にしか使わないハロウィンの単語も定着してきました。
そして以前の写真を見て、思い出すと、発音も良くなったなぁ、と思います。
楽しい!と思えると身につきやすいので、毎回興味を惹くような内容を考えています。
2年目のハロウィン。
子供の成長は早いですね!?
我が子のように生徒さん一人一人の成長がとっても楽しみです。
私が語学留学をしたとき、コミュニケ-ションをもっと取りたくて、もっと話せるようになりたい、と思いました。
色々な人と話をし、若かった私は「外国の人も日本人と同じような考え方をするんだ」と思いました。
違う言語を話す外国の方は特別に感じていたんですね。
最近では園や学校でも外国人の先生が来られることもあり、昔ほど躊躇しないようになっているかもしれません。
でも英語での会話までは、その時間では到底足りません。
英語が話せるようになるには、外国で住んでみるのが一番の近道です。
でもそれができなくても話せるようになっている人はたくさんいます。
そういう人たちはどうやったのか?
それは続けることです!
当たり前だと思いましたか?
でもこの続けることが難しかったりします。
大人の方は、例えば自分で勉強しよう!と思って、色々な本やメディアで始めたとします。
でもそれを自分だけの意思で続けることは難しく、いつのまにかやめてしまってた、ということがよくあると思います。
それは英語に限らずですね。
ピアノも続けることが大事!
私は子供の頃は近所の教室へ通っていました。
そこに音楽教室の先生が派遣で来られていたのですが、2,3年で新米の先生がかわるがわる来られていました。
周りのいとこもピアノをやっていたのですが、たまに家に来てピアノを弾くとすごく上手!
何で!?とずっと思っていました。
私はピアノは大好きでしたが、なんか指が動かない。
よっぽど私は下手なんだろうな、と思っていました。
音大を受験することにし、先生を変わった時、初めて手の形を指摘されました。
今まで注意されたことがなかったのでびっくりでした!
それまで新米の先生ばかりが、2,3年ごとに変わっていく中でレッスンを受けていたので、手の形を注意する時間がなかったのか?その程度の気持ちで教えられていたのか?
音楽教室に勤めていた時、本当に色々な先生がいるなぁ、と感じました。
正直、こんな志でピアノを教えているの!?とびっくりするような先生も。
教材も決まっていたので、色々疑問を持っていました。
音楽教室をやめて、その後留学し、帰ってきてからまたピアノを教えています。
そして結婚する前は仕事をしては海外へ旅行へ行っていました。
なるべく長い期間行きたかったので、格安航空券をとり、ホテルはたいてい現地のインフォメーションで探したり、友達の家に泊めてもらったり。
たいてい一人旅でした。
一人で行っていると、共感する相手がいないのは寂しい気がしましたが、気を遣う相手もいないので、美術館巡りをしたり、大好きなベ-ト-ヴェンの縁の地を巡ったり、コンサ-トへ行ったりと、一人だからこそできる旅をしました。
そして英語を話すことで、色々な人とコミュニケ-ションをとることができ、本当に楽しかったです。
英語が話せることで世界も広がります。
そして何より楽しいです!
コミュニケ-ションの手段として英語が話したい、と思うと、もっともっと話したくなります。
生徒さんたちにもその楽しさを伝えたい、と思っています。
そして日本語が話せるようになったのは、赤ちゃんの時に喃語を話すことから始まり、1語、2語と話すようになり、おしゃべりがだんだん上手になり、大人が話していることが理解できるようになり、小学生に入って文字の勉強、文法。
英語もまずは聞き取れるようになり、話せるようになることが先だと思っています。
それには時間がかかります。
でもそれを続けることが大事です。
日本語より使う機会も、話す機会も、聞く機会も少ないのだから成長がなかなか分かりにくかったりします。
でも子供の耳は本当にすごい!
あっという間に覚えるし、何より真似がとっても上手!
赤ちゃんからや英語を聞いていると子音や日本語にない母音までも聞き取れるようになります!
来年度から英語の授業が小学校でもぐっと増えます。
英語嫌いにならないように、小さい頃から触れさせてあげたいと思いませんか?
小学3年生から始まりますが、それから文字をかいたり、文法を覚えたり、日本語に比べて急ピッチで勉強しないといけません。
英語が楽しい!と思えるうちに触れさせてあげたいですよね?
そう思ってもらえるように、英語のクラスでは笑顔いっぱい、楽しい!と思ってくれるレッスンを行っています。
できた!を感じられたときの笑顔はとっても素敵!
ハロウィンの帽子もかぶってレッスン!
いつもとちょっと違うことが、特別に感じてくれます。
楽しいと英語もスッと入って口に出してくれます!
最初はなかなか英語が出てこなかったKちゃんも最近ではだんだん出てきました。
「Trick or treat!」も言えました!
成長が見えたときは本当に私も嬉しいです!
ワクワクします!
私も一緒に楽しみながらレッスンをしています。
教室へは大刀洗、小郡、久留米、朝倉からレッスンへ来ていただいています。