●パワ－アップ！？ピアノ・英語・英語リトミック・リトミックの発表会　大刀洗中村ピアノ教室

こんにちは。中村八千代です。

緊急事態宣言も解除されて、無事発表会を行うことができました。

発表会で、生徒さん達の成長をたくさん、見ることができました！

ピアノ以外にも通用する力

練習は大変だったけど、本番は楽しんで演奏ができた！

目標に向かって頑張ることができた！

初めての発表会のFちゃん。

まだピアノを始めて9か月程です。

ソロでは、憧れのペダルも使った曲でした。

お家では、泣きながら練習しました、とおっしゃっていたお母様。

大好きな「レット・イット・ゴ－」を、お母様と連弾。

リズムや、休符も難しかったのですが、とっても上手に演奏してくれました！

Fちゃんのお母様から感想を頂きました。

日にちが決まっている発表会に向けての練習。

いつもやっている曲よりも、ちょっとだけ難しい曲なので、練習も大変です。

お家でも、お子様の練習を見ながら、頑張れ！とエールを送ってくださるご家族。

難しくて、なかなかうまくいかなくて、泣いてしまう生徒さん。

発表会まで、たくさんの、お家でのスト－リ－があったと思います。

そういう時間。

やりきった達成感。

喜んでくださるご家族。

全てが、生徒さんの力になります。

これは、ピアノの発表会に限ったことではありません。

この先の人生、いろいろな場面で、そういう状況を体験していきます。

一人で舞台に立ち、やりきって、舞台を降りる。

それが、とても素晴らしい！

学校での発表の場、社会人になってプレゼンをする場。

ドキドキしても、逃げないでやり遂げる力がつきます。

今回、無事に発表会ができるか、とてもドキドキしました。

「きっと大丈夫！」と思いながらも、落ち着かない日々でした。

生徒さん達も、長引くコロナ禍の生活に、戸惑っている様子でした。

そんな中でも、皆諦めず、最後まで頑張りきれたことが、本当に嬉しかったです。

音楽を長く楽しんでほしい！

今回の発表会では、レッスンを始めて10年の生徒さんがいました。

リトミックから来てくれているS君。

中学生になり、部活、勉強と忙しい中、レッスンを続けてくれています。

これまで、コンク－ルにもたくさん出場し、賞もたくさんいただきました。

S君は、表情豊かに演奏するのが上手です。

中学生になるときは、ピアノを続けるかどうか、迷っていました。

でも、「もっと上手になりたいから続ける」と、言っていたようです。

今回の発表会は、吹奏楽の練習も忙しく、定期テストもあり、大変そうでした。

それでも、頑張ってやりきりました！

途中で投げ出さなかったこと、やりぬいたことがS君の力になりました。

ピアノは、大人になるほど楽しくなります。

勉強や部活、受験など、乗り越えないといけない時期はありますが、継続する事で、得られるものが、たくさんあります。

脳力も上がります！

いいことが沢山あります。

でも、なにより、ピアノを好きになって、長く、長く楽しんでほしいと思っています。

私自身、ピアノに支えられてきました。

そして、今も、とっても楽しいです！

生徒さん達の成長が感じられるとき、わたしも嬉しいんです！

音楽とピアノの楽しさを伝えたい！と思い、私はピアノの先生を目指しました。

そのことをいつも心にとめて、レッスンを行っています。

音楽の楽しさを伝えるために

発表会の最後に、いつも行っていることがあります。

生徒さんみんなで、一つの音楽を作ることです。

前回は、合奏と歌で、ベート－ヴェンの第九を演奏しました。

歌は、さびだけですが、ドイツ語で頑張りました！

もちろん、小さな生徒さんも！

小さな生徒さんは、とても柔軟なので、すぐに覚えてくれました。

今年は、コロナ禍。

歌は歌えないなぁ、と思い、カップスとダンスを、生演奏に合わせて行いました。

演奏直前に、マスクを外して行いました。

緊急事態宣言で、全員そろって練習できたのは、午前中の1回のリハ－サルだけでした。

緊急事態宣言解除後、2日、日にちを設けて、どちらか1日と、前日は、まとまって練習できましたが…

発表会での演奏の様子です。

これも、お母様方にも喜んでくださり、感想を頂きました。

これからも、もっともっと、ピアノを通して、音楽を好きになってくれるよう、レッスンを行っていきたいと思います。

教室へは大刀洗、北野町、田主丸、小郡、久留米、朝倉、三養基郡、などからレッスンへ来ていただいています。